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2017年6月25日 (日)

2017年6月24日 築地本願寺の常例布教

この度は、東日本大震災の後、ボランティアとしてお手伝いを
させて頂いた、宮城県専能寺の足利一之先生がお取次ぎに上京
されるという事で、伺いました。

Jyourei01_2 午前の席は10時半からですが、電車の関係で9時40分過ぎに到着。

入り口の案内板に、イラスストが書いてありました。絵心のある
先生で、自坊のブログにも時折その様子が掲載されていて、拝見
させて頂いておりました。
築地でお聴聞を始めて、案内板にイラストが描かれた先生は初かな?

Jyourei02

聞法ホールに入ると、足利先生の方から声をかけて頂きました。

お取次ぎに際しては、事前に内容を要約したレジメを参拝者に
配布していただきました。そのレジメは、上京される前にブログで
紹介をされていたものでした。
阿弥陀様は、私の方から助けて下さいと行くのではなく、
阿弥陀様の方から私を迎えとってくださるのです。
阿弥陀様の光に照らされて自分の無明を知らされる。
知るという事は、気付かせていただき、目覚めさせていただける。
また、そんな私を目当てに、追い摂めとる仏様です。

およそ3年ぶりの再会でした。
当時の事を振り返りながら、お聴聞をさせて頂きました。
また、お忙しいなか、坊守さんともお話ができてよかったです。
現在もお寺の再建に向け、ご尽力を注がれています。
修復作業が終了した際には、皆様をお招きしたいとお声をかけて
頂きました。その際には、喜んでお伺いさせていただきたいと
思います。

この私自信、何が起縁で闇(無明)が表に出てくるか分かりません。
そんな私が気付きを得るには、お聴聞しかありません。
南無阿弥陀仏。

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