第15回 世界仏教婦人会大会 参加報告≪5015年5月30日（土）大会1日目≫

第15回　世界仏教婦人会大会　参加報告≪5015年5月30日（土）大会1日目≫

【5015年5月30日（土）スケジュール】

朝6時半にホテルのモーニングコール（部屋に備え付けの電話が鳴り、自動音声とは知りつつも返事をしてしまう（笑）。それと、モーニングコーヒーを一杯。）

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朝7時～朝食（昨日と場所を変え、再び結婚式場のような大ホールに丸テーブルが並ぶ。そして何と言っても、世界大会の醍醐味！同じホテルに宿泊している他県の方々に会えること！ 大阪教区の方々とは、宿泊しているお部屋が真向いだったり、東日本大震災で行かせて頂いたボランティア先が同じ方々と会ったり、佐賀教区の方々と記念撮影したり、 大会までの教区ごとの観光や、大会後の行き先など、情報交換しました♪）

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朝8時45分ロビー集合→テラス・コンベンションセンターの大会会場へ渡り廊下を通って徒歩にて移動。（カルガリーは、ビルとビルを繋ぐスカイウェイと言われる渡り廊下の数が世界一多いのだとか。寒い冬に外に出なくても良いように！）

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各教区ごとに、表示された席に着座。（会場入り口で手渡される同時通訳のイヤホンは、電源が入らない物があったので、スタッフの方に「壊れているかも！取り替えてもらえますか？」と伝えると「オーライ」と快く替えてもらえました。それから、南米、北米、ハワイ、日本、そしてカナダから総勢2000人程集まると知らされていたので、会場内360度見回して、御同朋の多さに感動しました！明国寺に以前、お説教に来て下さった方にも会え、ご挨拶♪）

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9時半～第15回世界仏教婦人会大会

 

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開会式

来賓入場

会式の言葉

献花・献灯（緊張のためか、ここで左右を取り違えそうになったハプニングがありましたが、ご門主様のさりげない促しが有り、会場内が一気に笑顔と優しさに包まれました。心地よい会場の雰囲気です！）

御門主様ご焼香

おつとめ【敬礼文】(ナ～モタッサ　バガバート　アラハート　サン　マサンブッダ～サーーーー　かの世尊　応教　正覚者に帰依したてまつる）←初っ端から、高音の調声に、聞き逃さないよう耳を澄ますのに一生懸命でした。得度の時に、仏教讃歌で歌ったので、教えて下さった先生を思い出しました。なんまんだぶ）

【三帰依】（ブッダーン　サラナーン　ガッチャーミ～　ダンマーン　サラナーン　ガッチャーミ～　サンガーン　サラナーン　ガッチャーミ～←ハッとしました！仏法僧に帰命せよとのお釈迦様の言いつけを守って、参加者一人ひとりが心の真ん中に仏である阿弥陀さんをもち、法である御みのりに照らされ、僧である今回の世界仏教婦人会大会に集った、『今』こそが、三宝が揃った瞬間だ！と気が付かされ、有り難くて有り難くて感動しきりでした。なんまんだ～）

【讃仏偈】（KO～GEN GI～GI～←と始まって、おつとめが世界共通だと明らかになりました！参加前から、気になっていました。日本以外の国は、言葉が違うから、おつとめも何か違うのだろうか？と勘繰っていましたが、『同じだ』と気が付かされました。よーく考えると、お経自体、インドのパーリ語が音写されて伝わってきたんでした。世界各国の人々が一堂に会し、一緒に仏様を讃えられる一体感は、圧巻です！）

御門主様お言葉

カナダ開教区開教総長ご挨拶

仏教讃歌【真宗宗歌】

閉式の言葉

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10時半～日本語記念講演：柳瀬奈々さん（戦争で失った命、おばあちゃんの背中、ご自身の闘病生活、苦しい中での気付きと、底抜けの明るさ！東日本大震災支援で生まれた、中途半端な長さの短いタオル。「負けない」と「巻けない」を掛けた無性に笑いと元気を誘うタオル。まっけないぞ～♪まっけないぞ～♪首にも頭にも～♪まっけーないぞ半端じゃないぞ～♪歌を交えながらの講演で、とにかくお話も本物の歌声も素晴らしく、感動しきりで思わず泣いてしまいました。講演が終わると、海外の方々は、席を立って拍手喝采。スタンディングオベーションだ！日本の方々の席では、後ろの席の方を気遣って立たずにお念仏や拍手。文化の違いはあれど、柳瀬奈々さんを絶賛する気持ちに変わりはありません。参加して、本当に良かったです。）

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12時から昼食（会場のアナウンスで呼ばれた教区ごとに退場し、広間のテーブルに並べられた色とりどりのお弁当の中から、好きなものを選びました。食前の言葉の後、会場横の大きな丸テーブルにて皆で昼食を楽しみました！ボリューム満点！お菓子や果物、500ミリリットルのペットボトル入りのお水も付いている上、会場脇にもウォーターサーバーが用意されていて、飲み放題！至れり尽くせりでした。ご馳走様です。）

一日盛り沢山な内容なので、後程つづく～