第15回 世界仏教婦人会大会 参加報告≪5015年5月28日（木）ハイアットリージェンシーカルガリーホテル≫

第15回　世界仏教婦人会大会　参加報告≪5015年5月28日（木）ハイアットリージェンシーカルガリーホテル≫

カルガリー空港から、フィルさんの運転する専用バスで、宿泊先ホテルへ。

ハイアットリージェンシーカルガリーホテルは、オフィス街にあり、会社が終わって帰宅ラッシュの車の渋滞に逆行～。 夜10時くらいまで空が暗くならないカナダでは、会社が終わった後にゴルフをしたりするというから驚きだ！サマータイムが導入されるのもうなずける。

ホテル内のアートギャラリーは、150以上のアーティストによる500以上の作品が展示されていて、その上、ご希望なら購入可能と言うのも驚きだ！ 光に対し目の弱い人のために、強すぎる光で目を傷めないよう間接照明なのだそうだ。夜でも真昼間のように煌々と照明を点けている日本に慣れていたので、ハッとさせられた。

●ホテル初日でのハプニング ホテルのロビーで、添乗員さんから部屋のカードキーが配られた。 友人たちと部屋番号を確認し合い、他の安芸教区の皆さんと共に、10名程がロビーのエレベーターに乗り込んだ。 番号のボタンを押しても何も変わらない。エレベーターの扉が開いたままだったため、居合わせた宿泊客らしきスーツ姿のお兄さんが、「ここにカードキーをかざしてボタンを押すんだよ。」と教えてくれた！親切な方だ♪ 扉がチーン♪と閉まって、言われた通り、カードキーをかざしてみる・・・ボタンも押してみる。何も反応しない。なのにエレベーターが動き出した！皆して「どこ行くの～？」と口を揃えた。 5階でチーン♪と扉が開くと、宿泊客のおじさんが立っていた。どうやら、私達より先に、5階でエレベーターのボタンが押されていたようだ。 おじさんが乗り込んできて、カードキーをかざしてボタンを押した。カードを読み込むと反応した印にランプが点くことが分かった。 おじさんは、先に目的の階で降りて行った。よーし、再チャレンジということで、カードキーをかざしてみる。何も反応しない。カードの裏表も試してみる。何も反応しない。な～ぜ～？と思っている間に、またエレベーターが動き始めた。 今度は、ロビーに逆戻り。扉がチーン♪と開くと、扉の前にさっきの親切なお兄さんが立っていた。 こっちも恥ずかしくなって、ワーっとかキャーとか皆で歓声を上げてしまい、さっきとメンバーが何も変わっていない事に驚いたお兄さんは、「君たち大丈夫か？（笑）」と、お互いに大爆笑。 その後、『カードキーをかざしてボタンを押す』を何度も復唱しながら、皆で目的の階までたどり着くことが出来ました。なんまんだ～。