ボランティアで、益北組光輪寺様へ'16 5/5(西本願寺熊本地震支援センター@大牟田別院)

AM8:30前出発→南関IC→益城熊本空港IC→県道36号→県道232号を南下→光林寺様
１回目の地震4/14(21時26分)では本堂は倒壊していなかったので、その時にご本尊を持ち出されたそうです。その後の２回目の地震4/16(1時25分)で本堂が倒壊したそうです。
ボランティア活動で伺った際には、倒壊した本堂を重機を使用した解体作業中で、ご住職の知人(他宗の僧侶)がボランティアで重機を持ち込み作業をされていました。
私たちは、そこで出た瓦や木材の運び出しのお手伝いをさせて頂きました。人の手では大きく重い梁や柱は、重機やチェーンソーで細かくして運搬しました。
ご住職、ご門徒様、被災して大変な状況にもかかわらず、作業中にボランティアの私たちに気を使って下さり、スイカやアイスなどの差し入れをいただきました。掲載の写真は西本願寺熊本地震支援センター＠大牟田より引用

ご門徒さん、知人、多宗派の僧侶の方。多くの方が作業に参加され、日に日に片付けの方は進んでいきました。日程と天気の都合で最後までは見届けることができませんでした。
被災者であるご住職をはじめ、ご家族、ご門徒さんが自ら作業され、お寺を復興させたいという思いが、伝わってきました。

この日の晩は、ボランティアセンターで頂いた差し入れを元に、すき焼きをご馳走していただきました。支援に行っても周りの人に支えられて活動させて頂いている有り難さを感じました。

掲載の写真は西本願寺熊本地震支援センター＠大牟田より引用